手術後はすぐにコウケントー光線治療を始めましょう。
光線治療と接骨院をしている関係で病気とケガの両方の患者さんが多いです。
症状によっては手術を受けられる方も多く、退院後は光線治療を求めてたんぽぽへお越しになられます。
約30年前あたりから、手術後の翌日からリハビリを行い、身体機能の低下を回復、予防するようになってきました。
手術後に安静にしていると、「廃用性症候群」と言って病気やケガ以外の原因で体の機能が衰える二次性障害を防ぐためです。
具体的には、骨が弱る(骨粗鬆症になる)、筋肉が細くなる、関節包や靭帯が硬くなる、尿路結石が出来やすくなるし感染しやすくなる、褥瘡になる、血液の循環障害で足のむくみ、肺炎、静脈血栓になる、認知になりやすい、骨盤筋の低下で失禁、頻尿、便秘が起こるなど。
リハビリと併せて光線治療を受けることで、身体機能の回復を高め、二次性障害を起こさない身体作りをして社会復帰を早期にします。
体力をつけるために「肉」を食べてくださいね。