扁桃病巣感染症による、S・Aさん40歳男性潰瘍性大腸炎、E・Kさん60歳女性掌蹠膿疱症のコウケントー光線治療
扁桃病巣感染症は、扁桃の炎症が病巣になって、全身の臓器、器官などを障害させる病態です。
皮膚なら、掌蹠膿疱症、尋常性乾癬、アトピー性皮膚炎、紫斑病、湿疹など。
腎臓なら、急性・慢性腎炎、ネフローゼ症候群など。
関節なら、関節リウマチ、骨膜炎など。
血液なら、白血球減少症、再生不良性貧血サルコイドーシスなど。
甲状腺なら、甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症など。
耳なら、メニエール病、耳鳴りなど。
眼なら、ベーチェット病、シェーグレン症候群など。
扁桃病巣感染症の方は、血行が悪く、冷えがあり、新陳代謝が低く、全身の粘膜の働きが弱くなっています。
光線治療は、体内の深部までしっかりと、熱と光のエネルギー補給をすることで、血流を良くしていきます。
すると、抗病力が高まり、病状が少しずつ良くなっていきます。
扁桃病巣感染症のコウケントー光線治療は、まず、左右咽喉部の照射👇
それから、症状に合わせた光線照射👇
潰瘍性大腸炎の男性の方は、少しずつステロイド剤を減らしつつ、腹痛や下痢の症状が落ち着いてきています。
掌蹠膿疱症の女性の方は、光線治療のみで皮膚の症状が良くなってきています。