患部の照射には集光器の方が治療効果は上がります。
たんぽぽのくさかべです。いつもホームページをご覧くださりありがとうございます。
患者さんから、「先生、頭部の傷痕のズキズキ感に2号集光器を使って10分間当ててみたらズキズキ感がなくなる」って言われました。
その前までは、集光器を使わずに当てていたそうですが、何かスッキリとしなかったそうです。
当てている部位と当てていない部位との温度差、代謝の差をつくることで患部の治療効果を上げます。
コウケントー光線治療器は正しく使い、治療効果を出しましょう。
あと今日の午前中に光線療法を受けた患者さんからは、弱・中・強のつまみはどれに合わせたらいいのかと聞かれましたが、弱でいいですよと答えました。
なんとなく、中や強だと治療効果がいいような気がしますが、あまり変わりせん。カーボンが早く燃焼してしまうだけですので、弱の設定でお願いします。
ただし、治療用カーボン1000番などドイツ製カーボンを使用する際は、強に設定をしてください。途中で消えにくくなります。