顔面部のすり傷は、消毒をしてから血が出ていてもそのまま光線照射を行います。
治療用カーボンは3001-3002番ですが、3001-4008番しか持っていないという事ですので、その組み合わせで大丈夫ですから当ててくださいと言いました。
傷口の周りにワセリンなどを塗って2号集光器で30分~1時間照射します。当てている間は、ヒリヒリピリピリと痛みが出ますが、我慢して当て続けると痛みは消えてきます。
1日2回、傷痕がすっかり綺麗になるまで1か月、2か月と毎日当てます。
すり傷、切り傷は3001-3002番以外に、3001-4008番でもOKですし、3001-3001番、3002-3002番でもOKです。