光線研究 第５９８号 （転載許可済）
◆コラーゲン活性の可視総合光線療法
１、光線療法による冷えや血行不良改善でコラーゲンの新陳代謝が良くなります。
２、光線療法で産生されるビタミンDは、血糖値を下げる作用があり、コラーゲンの糖化を抑えます。
３、光線療法の抗酸化作用により、活性酸素が増え過ぎるのを抑え、コラーゲンの劣化を抑えます。
４、光線療法の赤色領域の光線は、コラーゲンを生成する線維芽細胞を活性化する作用があります。
◆コラーゲン活性の治療用カーボン
３００１－５０００番、３００１－４００８番、１０００－３００１番、３００５－５０００番、３００１－５００３など。
◆照射部位と時間
基本は全身の血行状態を改善し、コラーゲンの新陳代謝を良好にすることなので基本部位への照射をしっかり行います。
両足裏部１０分間、両足首部・両膝部・腹部・腰部・後頭部（１号集光器）・左右咽喉部（１号集光器）を各５～１０分間、顔面部（１号集光器）を５～１０分間適宜照射する。