光線研究 第585号
外反母趾の可視総合光線療法
外反母趾の変形や痛みの程度は個人差がありますが、光線治療で体の血液循環を改善し、患部の炎症を鎮めて、痛みを軽減させ歩行が楽になることが期待できます。
光線治療の継続とともに、専門医(整形外科やフットケア外来など)と相談し、足に合った靴を選んで正しい歩き方や姿勢を心がけることで、病状を安定させ進行を抑えることが可能です。
◆治療用カーボン
3001-4008番、3001-5000番、1000-3001番を使用。
◆照射部位・時間
両足裏部・両足首部・両膝部を各5~10分間、外反母趾患部(1号又は2号集光器使用)10~20分間照射。
他に腰痛など気になる場合は適宜照射を追加する。