光線治療で気になる部位を治療していたら、また悪い所が出てきて光線治療。これって何?
肩こりの光線治療をしていたら、今度はのどが痛くなってきたり、腰痛の光線治療をしていたら、下腹部が痛くなってきたりして一体どういうこと?
なるほど(*^_^*)お分かりですか?これは自然なことです。当たり前のことです。
体は全部つながっているんです。一つとして独立して動いている器官はありません。
一つの部位が悪いと、そこに関係する臓器などはより一層負担が増えて疲労困憊になっています。
なので気になる部位を光線治療して楽になると、今まで負担が大きかったその他の部位が、疲労回復しようと血液が流れて新陳代謝が高まります。
それで、痛みの症状として現れます。
こういった場合のコウケントー光線治療ですが、基本照射(両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部又は左右咽喉部)+気になる部位の光線照射の繰り返しです。
ただし、気になる部位が基本照射の部位と同じ場合には、例えば腹部なら、腹部を少し長めに照射します。
気になる部位は、15分間~30分間照射しましょう。
治療用カーボンは、3001-5000番、3002-5000番などを使います。