コウケントー光線治療方法を忠実に実践して数か月、なかなか効果を実感できないし、術後の痛み・違和感・むくみなどがあり、生理痛がひどい、体の芯の冷えが取れない、更年期症状が治まらない(←根気よく)などのご相談を受けます。
照射時間を延長したり、カーボンを色々と変えて当てたり、工夫されています。また、たんぽぽブログを見て、お尻に当ててみたりもします。でもなかなか効果を実感できないということですね。
基本照射をしっかりと行って、さらにお尻に光線照射をすることは多いんですが、たんぽぽの患者様の中にもお尻照射で効果を実感出来ない方も見えます。
そういう場合は、たんぽぽ光線では、お股を直接光線照射します。
臀部の照射では効果が出にくい場合は、膝と膝の間に枕などを挟んで股を広げて光線照射します。
臀部の照射⇩

股を開いて光線照射⇩
※実際の照射風景はアップできない為、股に挟んむイメージ写真

股に直接光線照射を行うことで、光と熱が体の中にグーッと入ってきて、体の芯からしっかりと温まって気持ちが良いと言われます。
癌術後の痛み・むくみ・違和感なども軽減が早く、生理痛は毎月非常に軽くなり、更年期の症状緩和にも役立ちます。
※癌、頻尿など下腹部のお悩み、更年期症状などのホルモンバランスの変化、生理痛などの月経前症候群にお試しください。
※股部(陰部や肛門部)の光線照射は、3000-5000番以外を使用してください。