体の不調が眼、鼻、口、耳、のどに出るときのコウケントー光線治療
季節の変わり目に体調を不良を起こす方が多く、眼の疲れ、鼻水が出る、口が乾く、耳がボーっとする、のどがイガイガするなどの症状が出ることがあります。
お問い合わせで、こういった場合は、その症状の出ている部分だけを照射してもいいですかと聞かれます。
慢性の疲れ・ストレス・睡眠不足・仕事のし過ぎ・過食などで、体の調子が悪い時に眼、鼻、口、耳、のどに反応が出ることはよくあるので、患部だけの光線治療ではなかなかよくなりません。
体が疲弊した状態にある時、重要な脳・心臓・肝臓などの重要な臓器にエネルギーが届きやすく、眼・鼻・口・耳・のどは二の次になってしまうからです。
足裏部は30分間~40分間と良く温め、両膝部・腹部・腰部・後頭部と左右咽喉部は1日おきに行い、まずは全身光線をして体調を整えて、全身の血流を良くして、患部の照射をしなければ患部の症状が取れません。
治療用カーボンは、3001-4008番、3002-5000番、3000-5000番など。