乳癌全摘後、抗がん剤治療3回で中止、その後ホルモン療法でも気分が悪くなり、脊椎全体に骨転移。放射線治療を入院して10回照射。退院してコウケントー光線治療

乳癌全摘後、抗がん剤治療3回で中止、その後ホルモン療法でも気分が悪くなり、脊椎全体に骨転移。放射線治療を入院して10回照射。退院してコウケントー光線治療

左乳房の全摘手術後に6回行う抗がん剤治療を2回で中止して、それからホルモン療法(錠剤服用)も気分が悪くなり服用したりしなかったり。首や背中や腰の痛みが強く、定期検査で脊椎全体に骨転移が判明。

2週間入院をして放射線治療10回。その後退院してコウケントー光線治療を開始。

体重が6㎏減り、食欲はあるが多く食べることが出来ず、睡眠も浅い。全身状態は弱っている時のコウケントー光線治療は、食べられるように、ぐっすりと眠れるように当てます。

治療用カーボンは3001-5000番です。(※彼女の場合は1000-4008番は刺激が強いため)

両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腰部・背正中部・後頭部を各5分間。1日2回(昼・晩)

癌ケアのカーボン組み合わせは1000-4008番ですが、全身状態などを考慮して組み合わせを変えることはよくあります。

ほんのりと温かいくらいの光線照射を行います。

今後、体重が戻り、体力がついてきたら、1000-4008番を使って、全身光線+患部光線を行います。

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