不眠・子宮頸部異形成クラスⅢaの可視総合光線療法
光線研究 第604号 (転載許可済)
43歳 女性 子宮頸部異形成Ⅲa
◆症状の経過
40歳時、子宮頚ガン検診で異形成クラスⅢaと判定され、半年後の検査でも同判定で心配になった。
その頃人間関係で悩むことが多く、眠れず診療内科から薬を処方されていた。
からだの冷えも強く感じるので友人に相談したところ、コウケントー光線治療を強く勧められ光線研究所附属診療所を受診した。
◆コウケントー光線治療の経過
光線研究所附属診療所へ週1回の通院治療をした。
治療開始3ヵ月後、人間関係に対してマイナス思考だったのが、次第に前向きに考えられるようになった。
光線治療でからだが温まって熟睡できるようになり、心療内科の薬を中止することができた。
通院治療を継続し3年後の検査で子宮頸部異形成はクラスⅡに改善していた。
現在もコウケントー光線治療は継続中である。
◆光線治療方法
治療用カーボン3001-4008番を使用し、両足裏部・両足首部・腰部・左右下腹部・後頭部(1号集光器)を各5~10分間照射。