リウマチ・子宮内膜症の可視総合光線療法
可視総合光線療法 実践治療 報告集 P75
57歳 女性
私は生理痛がひどく、34歳のとき、婦人科で子宮内膜症と診断されました。
そのとき、夫に勧められた光線研究所附属診療所の受診がきっかけで、光線治療を始めました。
痛みの強いときは1日2回照射していましたが、2年間で生理痛がなくなりました。
その後、36歳で妊娠しました。
妊娠中も光線治療を続けて順調に過ごし、主治医も驚くくらいの安産でした。
それからも体調管理に光線治療を利用していました。
ところが、去年、急に左膝が腫れて痛むようになりました。
1ヵ月間様子を見ていましたが、改善しなかったので、整形外科を受診したところ、血液検査で関節リウマチと診断されました。
20年前にも両手のこわばりがあり、検査を受けましたが、このときは関節リウマチの反応(RA反応)は出ませんでした。
薬の服用を勧められましたが、副作用が怖かったので断りました。
そこで本格的に関節リウマチの光線治療を行うために、23年ぶりに光線研究所附属診療所に伺いました。
自宅で治療を始めて1ヵ月間でからだが温かくなり、左膝の腫れや痛みはなくなりました。
3ヵ月光線治療をしたあとは病院で血液検査を受けましたが、リウマチの反応はなくなり、すべての項目で異常値を示すものはありませんでした。
主治医はとても信じられないといった感じで、何度も首をかしげていましたが、「この結果ならもう検査の必要もないでしょう。もし体調に異常を感じたらまた来てください」と言われました。
その後も、関節リウマチが心配だったので、3ヵ月間はみっちり光線治療を続けました。
以前よりたくさん動いても疲れにくくなり、体重もいつの間にか5kg減って、動きやすくなりました。
先日、実家の引っ越しを手伝いましたが、腰痛も出ず、疲れを感じることもありませんでした。
久しぶりに会った親戚からは、「以前より若々しくなってすごいね」とうらやましがられましたので、光線治療をしっかり宣伝しておきました。
これからもずっと頼りにしていきます。
よろしくお願いします。
光線治療1(子宮内膜症)
治療用カーボン:1000-3001番を使用。
照射部位・時間:両足裏部・左右下腹部は各10分間照射、両足首部・両膝部・腰部・後頭部は各5分間照射。
光線治療2(関節リウマチ)
治療用カーボン:3001-4008番を使用。
照射部位・時間:両足裏部・両足首部・両膝部・左膝部を各10分間照射、腹部・腰部・後頭部を各5分間照射。