ダックスフンドのヘルニアに可視総合光線療法
たんぽぽのくさかべです。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
お問い合わせを頂きましたダックスフンドのヘルニアと胆石の可視総合光線療法です。
治療用カーボンは、初めは3001-5000番を使用し、慣れてきましたら、3001-4008番に変更します。
ペットの光線照射は、基本的に、お腹側から集光器を使用せずに行いますが、始めのうちは1号集光器を使用ます。
お問い合わせの中に、ヘルニアなので、腰部から照射しようとしても犬が向きを変えてお腹を当てようとしますとのことですが、動物の本能に任せてあげてください。
好きなように当てさせてあげてください。
照射時間は、10分間から始めて、徐々に照射時間を延ばしていきます。
短い時間を、1日に数回行うようにすると効果です。
少しずつ慣れさせてから、1回の照射時間を延ばすようにします。
ヘルニアの光線療法をされていれば、いずれ胆石も排出されますので、気長に根気よく光線療法を行ってくださいね。