スポーツケア、変形性関節症の痛み、姿勢のクセから来る痛みは、光線治療で「筋肉」を柔らかくする
からだの痛みを解消して欲しい!と、連日、コウケントー光線治療を受けに見える方が多いです。
スポーツをしている学生の場合は、体力、筋力、体の成長度合いなどの違いによって、相当量の負荷が身体にかかり、筋肉を傷めつけています。
30代~60代の方は、偏った体の使い方(仕事、日常生活などで同じ動作の繰り返し)により、一点に負荷がかかり過ぎて、筋肉を傷めている方が多い気がします。
ご年配の方は、整形外科的、内科的な痛みによって、体を歪ませてしまい、数ヵ所の部位に負荷がかかり、その部分の筋肉をこわばらせている傾向にあります。
いずれにしても、筋肉や関節が硬くなっている所に、しっかりと光線照射を行って、温熱と光化学の二つの作用により、筋肉のこわばりを取り除いて、筋肉内の血流とリンパの流れを良くしてあげることが大切です。
たんぽぽでは、痛みのある部位を中心に光線治療を全身に行ってから、指圧、オイルマッサージ、鍼治療などを組み合わせて、硬くなった筋肉をほぐしていきます。
ご自宅で、筋肉を柔らかくする時は、治療用カーボン3001-4008番、または3002-4008番。背中などの大きい筋肉がカチカチの場合は、1000-3001番を使うことがあります。
照射時間は、ほぐれるまでですが、目安は40分間~1時間です。