忙しい世の中で、子どもたちは中学生になるとほとんどの子が塾通いをはじめて、大人は大人で仕事に家事に育児に介護に時間を取られて、十分な睡眠時間の確保が難しくなっています。
脳の疲労は、脳神経系、循環器系、呼吸器系、消化器系、腎臓系、内分泌・代謝異常系、血液系などの疾患を引き起こす原因になります。
脳疲労を回復させるのは睡眠ですが、脳の働きが鈍っているとすべての機能が鈍るので睡眠障害など様々な障害が出現します。
では、脳の疲労回復のコウケントー光線照射方法ですが、「はじめから頭に光線照射を行うこと」です。
光線の世界では、何事も「両足裏部」からはじめるのがテッパンですよね。
でもね、違うんです。頭から光線照射を始めてください。
なぜ最初に頭の部位を光線照射を行うかと言いますと、まず根本原因の頭(脳)をリラックスさせないと、身体に出ている症状を軽くすることができないからです。
①後頭部 ②左右咽喉部 ③左右こめかみ部 ④前額部 ⑤頭頂部 ⑥顔面部 ⑦目・鼻部のどれでもいいので、当てて見て気持ちいい部位を当てるんです。
※ちなみにたんぽぽは、後頭部と前額部(おでこ)を当てると気持ち良くて頭がスッキリして、ずっと当てていたいと思う部位です。
治療用カーボンは、3001-3001番・3001-5000番・3002-5000番・3002-3002番・5000-6006番など。
顔面部や目・鼻部は3001-5003番・3005-5000番を使うのもいいでしょう。
照射時間は頭部は5分間からはじめて適宜延長します。両足裏部は10分間~60分間。
※頭部(脳)を当ててから両足裏部を当てる。こういう当て方もあるんですよ。