こんなに当てているのになかなか良くならん。どのくらい当てるのがいいんか?って質問されることがあるので光線照射時間の目安を書きます。
これはあくまでもたんぽぽ光線の臨床のお話しです。また病気が治るというお話しでもありませんのでご了承ください。
①癌術後ケア、脳卒中治療後ケア、心疾患治療後ケア、肥満、糖尿病、脂質異常症、高血圧症は、
自宅治療(光線器1台の場合)は600分~700分/週くらいが目安です。
たんぽぽ光線(光線器6台の場合)は180分/週くらいが目安です。
②今は病気ではないけれども、病気になりにくい予防でコウケントー光線治療を行う場合は、
自宅治療(光線器1台の場合)は180分~240分/週くらいが目安です。
たんぽぽ光線(光線器6台の場合)は60分/週くらいが目安です。
え~ッ!?こんなに光線照射を行う必要があるんですかと思うかもしれませんが、年齢を重ねるごとに基礎代謝は低下しますので、底上げするためにはこのくらいの光線照射が必要になります。
ただし、光線だけをすればいいのではなく、上記の病気は生活習慣が大事なので、上記の光線照射時間が取れなくても、それを運動や食事などでカバーすればいいと思います。総合的に体を整えましょう。
※改善目的の光線治療や運動は、2日以上空けないようにすることが望ましいです。
※①のコウケントーカーボンは、3001-4008番・1000-3001番・1000-5000番など。
※②のコウケントーカーボンは、3000-5000番・3001-5000番・3002-5000番など。