コウケントー光線治療で照射部位が多い時は、1日ですべてを当てない。
お問い合わせが多いのは、照射部位が多いので減らすべきか、照射時間を短くして全部当てるのがいいかです。
基本照射だけでも、両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部と5か所あります。
そして患部の照射をするので最低でも6~7か所当てる必要がありますよね。
1日で全部の照射ができるなら最高ですが、なかなか時間がないと出来ない方も見えます。
そういう時は、パターン①両足裏部・両膝部・患部。
パターン②腹部・腰部・患部。
パターン③両足裏部・後頭部・患部。
パターン④両足裏部・左右咽喉部・患部。
1日で照射できる部位数を3つ程度にして、毎日行ってもいいでしょう。
肩の痛みの光線照射は、肩の前後や上下に当てることがあります。
この場合は、今日は肩の前後、明日は肩の上下(←脇の下と肩上部のこと)と分けて当てるといいでしょう。