ガン治療後や抗ガン剤治療中に風邪を引いた時の光線療法

たんぽぽのくさかべです。いつもホームページをご覧くださりありがとうございます。
遠方からのお問い合わせを頂きました。皆さんもたんぽぽに通院できずに、ご自宅で光線療法をされている方は、不安なことや分からないことはメールくださいね。
さて、ガン治療中や治療後に風邪を引いた場合の光線療法です。
お問い合わせの方は、咳が1ヵ月間も続くため、担当医の先生がステロイドを処方されたようです。
肺炎にならないように、お薬で症状を治すことが大切です。
光線療法を使用する場合には、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部の下半身と、左右咽喉部(1号集光器)と鼻部(2号集光器)のみ照射して、体(腹部・腰部・背中・胸など)には当てないようにします。
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お薬で症状が完全に消えたら、腹部、腰部、背正中部の照射を追加します。
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治療用カーボンは、そのまま1000-4008番を使用して行う場合が多いです。
下半身は全体で、30~40分間、左右咽喉部や鼻部は各10分間照射でOKです。
名古屋市でコウケントー光線治療専門院をしています、たんぽぽです。
何でもご相談ください。052-723-7796
※但し、診療中は電話相談できませんので、メールでお願いいたします。
お電話の場合は昼12時、夜8時くらいがいいかな(*^_^*)
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