ウオノメ・タコの可視総合光線療法
光線研究 第549号
67歳 男性 ウオノメ
症状の経過
40年間、呉服商を営み、以前は和服を着ることが多く足袋をよく履いていたがウオノメが出来ることはなかった。
半年前に運動不足の解消も兼ねて中高年対象のハイキングの会に入会した。
1ヵ月間に2~3回山歩きをするようになったが、靴で足が圧迫されている感覚があった。
2ヵ月前に左足Ⅳ・Ⅴ指にウオノメが出来た。
皮膚科でウオノメを削ったが痛みが取れず、再発傾向が見られたので友人の紹介で光線研究所附属診療所を受診した。
37歳の時、交通事故で輸血したのが原因で、60歳時、慢性C型肝炎を指摘された、キャリアのため治療は受けていなかった。
光線治療
治療用カーボンは3001-4008番の組み合わせを使用し、両足裏部・両膝部・肝臓部・背正中部を各5分間、ウオノメ患部は3号集光器を使用し各10分間照射。
治療の経過
毎日、自宅で治療を行った。
足の冷えの自覚はなかったが、足が温かくなり、ウオノメは1ヵ月間で完治した。
その後5年間、慢性C 型肝炎のための治療を継続している。
毎月1回、ハイキングを続けているが、疲労を感じることもなくなり、ウオノメの再発もなく、肝機能は正常で体調もよい。
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