アトピー性皮膚炎や湿疹、または帯状疱疹などの皮膚の改善にコウケントー光線治療を使う場合の注意点は、照射距離です。
早く良くなりたいと照射距離を短く、熱く感じるくらいに当てている方が見えます。
これだと肌の反応が強く出過ぎて、痒みや浸出液や肌の硬直などが起きます。
皮膚に対する光線照射方法は、ただ一つ。照射距離を20cm~30cmくらい離して当ててください。
こんなんで良くなるの?というくらい少し温かみを感じるくらいで大丈夫です。
初めは5分間照射から始めて、10分、15分・・・40分と適宜延長します。
1年半後↓
皮膚の治療用カーボンは3001-3002番から始めてください。
それから、症状に応じて3000-3002番、3001-3009番、3002-3002番、3003-3001番などを使います。