つらい帯状疱疹は早期の病院受診と可視総合光線療法ケア

光線研究 第547号
◆帯状疱疹の光線治療法
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帯状疱疹の治療用カーボンの組み合わせは3001-3002番を使用します。
痛みが強い場合は、3001-4008番や1000-4001番を使用します。
また、しびれが強い場合は、3002-5000番や1000-4002番を使用します。
びらんや潰瘍がひどい場合は3001-5000番を使用することもあります。
免疫力が低下しているときは、体の冷えが非常に強いので、帯状疱疹の発症部位にかかわらず、両足裏部・両足首部・両膝部などをしっかり照射して冷えの改善をはかることが大切です。
冷えが改善してきたら患部の範囲に合わせて集光器を使用して照射します。
症状が強い場合は、1回の照射を30分から40分位長めにして1日2~3回行います。
患部には通常の照射距離よりやや遠目から照射するのが効果的です。
熱いのを我慢して照射しても症状の改善には結びつきません。
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