お問い合わせをたくさん頂いた皮膚病のコウケントー光線治療
毎日、お問い合わせをたくさん頂きまして、ありがとうございます。
お電話でのお問い合わせは、施術中で忙しいため、一度たんぽぽに電話をして頂き、再度かけなおしてもらうようにしています。
では、色々なケースの皮膚病のコウケントー光線治療方法です。
①病院で処方された塗布薬は、光線照射後に塗ること。但し、乾燥肌に光線照射を行う場合には、ワセリンを薄く延ばしてから行うこと。
②何らかの原因で、肌の機能が壊れ、ぐちょぐちょにただれている肌には、3001-4008番を使うこと。例えば、床ずれ(褥瘡)や夏期潰瘍などの潰瘍に良い。
③口内炎は、3001-3001番、3001-5000番を使い、3号集光器(ガラス管)で患部に直接くっ付けて光線照射。ガラス管は熱くならないから、大丈夫です。
④やけどなどで、薄皮(白い皮のようなもの)ができたら、それを剥がさずにそのまま、3001-3001番、3001-5000番、3001-4008番のいずれかで、1回の照射時間を1時間にして、当てること。
⑤アトピー性皮膚炎・乾癬は、必ず、全身を当てる前に、左右咽喉部を当てて、自律神経を整えてから、全身照射すること。
⑥皮膚病のカーボンは3001-3002番がテッパンですが、3000-5000番しか手元にない場合には、50cmくらい離して光線照射をすること。手持ちのカーボンがなくなったら、3001-3002番を購入しましょう。
⑦癌による皮膚転移には、1000-4008番を使いますが、3001-3002番や3001-4008番でも大丈夫です。
⑧水虫やインキンタムシは、必ず塗布薬を使いながら、光線治療を行うこと。痒みが強い場合は、3000-3002番、痒みが少ない場合は、3001-3002番を根気よく当てること。
⑨子供の手足口病、水疱瘡には、3001-3002番を50cm~60cm離して、光線照射。体の小さい、大きいで、集光器を使ったり、使わなかったり。20分間を1日数回当てること。
⑩薄毛などは、左右咽喉部を当てることを忘れずに。それから頭皮に2号集光器を使って1ヶ所10分間。清潔にし過ぎず、洗い過ぎず。生活習慣も同時に見直すこと。
⑪シミやしわは、その部分だけを気にせずに、ひたすら全身照射に徹底すること。3001-4008番、または3000-5000番(←50cm離して各5~10分間)。全身照射後に、しみやしわのある部分を2号または、3号集光器で、5~10分間照射。
頑張って当てれば、1年で相当、薄くなります。(目立たなくなる)俄然、やる気が起きます。
皮膚病も、コツがあります。それは、自律神経を整えてから、患部に光線を当てると、効果が出やすくなります。