たんぽぽのくさかべです。いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
お問い合わせの光線照射方法を皆様にシェアしたいと思います。
①胆のうを手術で取り除きました。術後、お腹の調子が悪くよく下痢をします。
自宅に光線治療器があるので、照射方法を教えてください。
たんぽぽ：術後のケアを含めてお腹の調子を整える光線療法です。
治療用カーボンは、３００１－４００８番を使用します。
両足裏部・両膝部・腰部を各10分間照射、腹部・後頭部（１号集光器使用）を各5分間照射、左右下腹部（１号集光器使用）を各２０分間照射。
それでも下腹部の調子が悪いときは、治療用カーボン３００１－３００２番に変更して、左右下腹部に照射します。
冷えのある部位は、適宜延長照射しても大丈夫です。
②風邪を引いてしまった後の光線治療方法を教えてください。
自宅では、３０００－５０００番で両足裏部１０分間、左右咽喉部を各１０～１５分間当てていましたが、風邪を引いてしまいました。
たんぽぽ：季節の変わり目は、風邪を引きやすいですね。
風邪を引いてしまったときは、３００１－４００８番の治療用カーボンを使用します。
両足裏部・両膝部を温まるまで照射します。（だいたい３０～６０分間）。鼻水や咳も出るということですので、眼・鼻部（１号または２号集光器使用）で１０分間照射、左右咽喉部を各5分間照射。
よく温めた部屋の中で光線を行ってくださいね。
③息子（中学生）が腰を悪くして整形外科を受診しました。初期の腰椎の疲労骨折が疑われると診断され、安静を指示されました。コルセットは処方されていません。
普段はあまり痛がらないですが、運動中に痛みがあるようです。光線器が１台自宅にありますが、照射方法を教えてください。
たんぽぽ：成長期の腰椎分離症は多いですね。痛みがあったり、なかったりですからどうしても体を動かしてしまい悪化させることもあります。
定期的な病院の受診をしつつ、光線治療を併用されてください。
両足裏部を２０分間、患部の腰部を３０～６０分間照射します。痛みがないときも、必ず毎日行うようにしてください。
治療用カーボンは、３００１－４００８番で行います。
④不妊症に光線療法がいいと聞きました。
親戚が光線治療器を持っており、１台貸してもらって当てています。治療方法が良いのかどうか分からないので教えてください。
たんぽぽ：治療用カーボンは、３００１－４００８番または、３００１－５０００番を使用します。
冷えが強いので、初めは３００１－５０００番から光線療法を始めていきましょう。
両足裏部・両足首部・両膝部・腰部を各１０分間照射、腹部・後頭部（１号集光器使用）・お尻全体を各５分間照射。
ご自宅が名古屋近郊ということで、週に１回の通院治療を併用しました。半年から１年間の期間をかけて、ゆっくり赤ちゃんの育つ身体作りをご提案しました。しっかりと根気に行っていければ大丈夫ですからね。
