マセラチア菌による耳の痒みですが、通常は3001‐3002番で患部(耳部)に1号集光器または2号集光器を使って5分~10分当てます。これを症状が治まっても必ず毎日行ってください。
しかし、掻きむしって皮膚に血がにじむような場合には、治療用カーボンは3001‐5000番または3001‐4008番を使いましょう。
患部(耳部)に1号集光器または2号集光器を使って5分~10分照射します。毎日当てましょう。
症状によっては1日2回~4回照射してください。
ここで注意して欲しいことは、無理矢理、押さえつけてジッとさせて当てないでください。
膝の上で優しく抱っこして、光線を体全体(お腹側、背中側どちらでもOK)に当てて、光線は温かくて気持ちいいものと慣れさせてあげてください。
患部の治療は、コウケントー光線治療にすっかり慣れてからの方がいいと思います。
治療用カーボン3001‐3002番ですが、皮膚全般の疾患に使いますが、実はお腹の整腸作用にも良く、耳の光線とお腹の光線の両方に使って良しです。もちろん、人間にも適応出来ます。