①脱ステロイド中の患者様
治療用カーボンは、3001-3002番を全身に使います。両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・胸部・背部に光線照射をできるだけ多く当てましょう。※たんぽぽ光線は7台40分間の同時光線照射を行います。
肌が落ち着いたり、荒れたり、痒みがひどくなったり(←夜に副交感神経優位になると痒みが出る)、浸出液が出たりを繰り返しますが、根気に光線照射を行います。保湿→光線照射(汗がジワッと出るくらい当てる)→お風呂→保湿の順番です。
肌が少しでも良くなってきたら「腹部だけ」3001-4008番または3000-5000番に変更します。
※3000-5000番の腹部照射だけは1号集光器を使います。3001-4008番は集光器なしで腹部に照射。
1年、2年、3年とずっと3001-3002番を使っている場合は、腹部+下半身だけを3001-4008番、1000-4002番、1000-4007番などに変更して光線照射していきましょう。
②関節リウマチ
治療用カーボンは、3001-5000番・3001-4008番・3000-5000番・5002-5002番などを使います。
両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・後頭部の基本照射は各15分間~30分間必ず行います。追加照射で両手や両肘部などを当てます。
光線照射中に痛みが出てきた場合は、そのまま光線照射を続けるか止めるかは、その時の判断です。長年(10年~30年)光線治療をされている患者様は、関節の変形や薬剤による副作用は少ないメリットがあります。お薬を服用せずに光線治療だけでリウマチをコントロールされている患者様も見えます。
③耳の疾患
治療用カーボンは、3001-5000番・3001-4008番・3001-1000番・3002-5000番などを使います。
両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・後頭部の基本照射は必ず行います。また左右耳部や左右首すじ部も追加照射します。
耳の血流をもっと良くする方法は、上記の照射部位に加えて、「胸部全体」を集光器なしで光線照射を行うことです。循環器系を刺激することで耳部の血流がさらに良くなり、症状の緩和が期待できます。
④水虫の痒み
治療用カーボンは、5002-5002番・4000-4009番・1000-5002番などを使います。
両足裏部・両足首部(爪も当てる)を各15分間~30分間当てます。
水虫の光線照射で大切なことは、「足の指の間」をしっかり光線照射することです。最低5分間は照射します。趾間部は8ヵ所ありますから、これだけでも40分間かかりますので、今日は両足裏部・両足首部の光線、明日は趾間部の光線という感じで当てるといいでしょう。1か月間で効果は出ますが、そこで止めると再発します。数か月は継続しましょう。

