F・Rさん67歳女性、大腸癌・膀胱癌術後にストーマをしていますがコウケントー光線治療は大丈夫ですか?

人口肛門や人口膀胱などストーマをされている状態で光線照射を行っても何ら問題はありません。 ただし、光線治療器は照射中、熱くなっていますので、ストーマに接触しないように気をつけてください。 現在、たんぽぽでは、人工肛門のストーマをつけての光線治療をされている方は3人みえます。 その内のF・Rさんは、大腸癌と膀胱癌を患い、両方のストーマを付けながら光線治療を行っています。 全身を同時に6台照射を行うと気持ちがいいと言われ、下腹部の不快感が軽減して喜んでみえます。 彼女は週に1回の通院治療と自宅治療を併用して、抗ガン剤治療を頑張っている最中です。 治療用カーボンは1000-4008番を使って、両足裏部・両足首部(←足のしびれ予防になる)・両膝部・ふくらはぎ部・左右下腹部・腹部・腰部・後頭部・左右咽喉部を合計60分間照射。
PAGE TOP