北海道、大阪、兵庫、熊本などからお問い合わせを頂きました光線照射療法

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たんぽぽのくさかべです。
いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
お問い合わせを頂きありがとうございます。
たんぽぽ鍼灸指圧接骨院では、ご自宅で光線療法をされている方で照射方法や光線治療器の使い方などわからないことに相談を随時受け付けております。
お気軽にメールまたは電話をください。
なお、診療中の場合もございますので、電話での回答は診療後になることを予めご了承ください。
その1
こどもの喘息ですが、自宅に1台の光線治療器を持っています。
両足裏部を温まるまで照射し、その後左右咽喉部を各5分間照射。
なかなか咳が治まりません。
たんぽぽ:追加照射に、背正中部や肩甲骨間部などを1号集光器を使用して20~30分間照射を行って見てください。
その2
腰部脊柱管狭窄症の痛みがあります。間欠性跛行もあり、長く歩行できません。
自宅では、両足裏部10分間、両膝部10分間、腰部10分間照射しています。
しかし、なかなか痛みが治まりません。
照射方法やカーボンの組み合わせが悪いのでしょうか。
ちなみに治療用カーボンは3001-4008番を使用しています。
たんぽぽ:脊柱管狭窄症の痛みに非常に光線照射は有効です。
以前、女性の方で、2年前に脊柱管狭窄症の手術をしたけれども痛みが再発された方がいました。
手術を担当された主治医の先生にご相談したら、加齢だから仕方がないと言われたとのことです。
その後、半年間の通院治療で(週に2回)で痛みはなくなり、現在は月に2回程度の通院治療をされている方もいます。
ご相談にあります、腰部脊柱管狭窄症の痛みですが、光線照射に慣れてくれば、腰部(痛みのある部分)は60分間程度照射を延長しても構いません。
出来れば、1日2~3回出来るといいと思います。
治療用カーボンは、3001-4008番で大丈夫ですよ。
その3
お顔のシミに光線療法がいいと言うので光線治療器を1台購入しました。
照射部位と治療用カーボンの組み合わせを教えてください。
たんぽぽ:よく我流で、お顔だけ照射される方がいますが、体全部の代謝、体温、内臓機能なども整える必要があるため、足裏からしっかり光線照射を行って行きましょう。
照射部位は、両足裏部・両膝部各10分間、(足の冷えが強い方は両足首部を10分間)、腹部・腰部を各10分間、後頭部5分間を行い、それからお顔を2号集光器を使用して、気になる部位に各5分間照射。
美顔の治療用カーボンは、3001-3002番、3001-3001番(同じカーボン)、3002-3002番(同じカーボン)などを使用します。
ちなみに、私は3002-3002番が何となくいい感じがするので、この組み合わせで光線照射をしています。
白斑は、治療用カーボン3000-3002番を使用しますが、1か所5分間の照射。
その4
カーボンの購入を考えていますが、たんぽぽさんで買うことは出来ますか。
たんぽぽ:はい、各種カーボンを取り揃えておりますので、症状など簡単な問診をさせていただき、適切なカーボンのアドバイスさせて頂いております。
また、光線治療器の販売も行っておりますので、お気軽にお申し付けください。
その5
抗がん剤治療中で光線治療をしています。
しかしなかなか足裏が温まりません。
指導書には10分間照射などと書いてありますが、十分でしょうか。
たんぽぽ:手術後、抗がん剤治療中、放射線治療中など、身体に大きなダメージを受ける治療は体の自律神経などにも影響を及ぼし、冷えを起こします。
まずは、3001-4008番の柔らかめのカーボンを使用し、光線照射にからだを慣らしたら、1000-4008番または1000-6001番の組合せで照射します。
両足裏部などの冷えを強く感じる部位は、10分間から徐々に様子をみながら照射時間を延長していきましょう。
特に、両足裏部は温まるまで照射します。ガン治療中やガン治療後はとくに血管の収縮が強いので、初めから長く照射をしますと、倦怠感、疲労感、発熱などの陽性反応が出ますので、注意が必要です。
ただこれらの反応は、症状や病気の悪化ではありませんので、心配はいりません。
光線療法は全く副作用はありませんので、毎日少しずつ行っていつでも温かい体づくりをしていきましょう。
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