W・Tさん67歳男性、サバの酢じめを食べて蕁麻疹、肌の痒みのコウケントー光線治療
サバの酢じめが大好きで、よく食べるそうでなんですが、その日に限って酢に浸っていないところがあったのか否か、蕁麻疹が腹部・背中・お尻・太ももの内側に出現したそうです。
週末の夜でしたが、急いでたんぽぽに来院。
アナフィラキシーショックはないので、一安心(^-^)
こういうときは簡単なんです。両足裏部・腹部・腰部をよく当てること。ついで背中と臀部にも照射すること60分間。
太ももの内側は当てませんでした。
60分の光線照射後、すっかりきれいに蕁麻疹は消失しました。
これは何でだと思いますか。
答えは、腹部➡肝臓、腰部➡腎臓をめがけて光線照射した感じです。
すると、肝臓による解毒力と腎臓による排泄力が高まった結果、蕁麻疹が消えるのです。
それだけのことです。
肝臓部・腎臓部のポイントを押さえておけば、ついでに背中とお尻も当ててください。
太ももの蕁麻疹は光線を当てなくても消えます。
余談ですが、アトピー性皮膚炎などの皮膚の痒みは紫外線を多く含んだカーボンを当てましょう。(←ただしお顔はダメ)
痒みを抑えてくれます。