M・Tさん60歳女性、乾燥肌の改善にコウケントー光線治療

M・Tさん60歳女性、乾燥肌の改善にコウケントー光線治療

化粧のノリが悪く、肌はカサカサして、肌荒れもあり、お顔の肌ケアの相談に見えたM・Tさん。

とくに持病はなく、強いて言えば運動不足。

身長155㎝、体重55㎏。

ではどういうコウケントー光線治療をすればいいでしょうか。

コラーゲンやプラセンタやヒアルロン酸云々ではなく、全身の冷えやコリを取り除いて水分代謝を良くしてあげることが大切です。

お顔は二の次で、まずは全身をくまなく光線照射することです。できれば汗が出るくらいに体を活性化して温めます。

3001‐4008番を使って、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・後大腿部・左右下腹部・腹部・お尻・腰部・肩甲骨間部・後頭部と照射部位はとても多いですが、6台の光線器で2回に分けて当てます。

水分は血液が運んでくれますから、冷えやコリがあると、血行不良を起こして水分不足で肌の乾燥やトラブルに繋がります。

定期的にコウケントー光線治療を受けていると、まずはお顔から汗が出るようになってきます。まだまだ継続していくと、首まわり、背中から汗が出るようになります。

最終的には下半身全体からも汗が出るようになるのが理想です。(年齢と共に下半身からの発汗はなくなります)

ここまで来たら、お顔全体にも光線照射(3001‐3002番や3002‐3002番など)を行います。

場合によっては、お顔の照射を行うことで皮下に溜まった老廃物が吹き出物で出てきます。(悪化ではなく改善)

吹き出物が出なくなるまで毎日当てます。するとツルツルの肌になっていきますよ(^-^)

M・Tさんの肌改善は週1回の通院で1年半かかりましたが、冬でも肌が乾燥しにくく、化粧のノリが良くなり、普段は基礎化粧品のみ(眉毛は整える)で過ごせるくらいに肌がキレイになりました。

体重は51.5㎏になり、コリや冷えは感じなくなり、体温は36.6度と体調は良くなっています。またドライアイも良くなり、さらに唾液の分泌量が20代の若い人と同じくらいと歯科医さんに褒められたそうです。

現在は月に2回の通院(光線とマッサージ)を続けています。

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