I・K君１７歳男子の喘息とアトピー性皮膚炎の光線療法

アトピー性皮膚炎と喘息は、ワンセットと考えた方がいいですね。 子どもさんの、アトピー性皮膚炎と喘息をコウケントー光線療法で、改善して欲しいと来院される方が非常に多いです。 痒みが強くて、夜寝れない。寝不足で、機嫌が悪く、日常生活にも、大きく影響している。 喘息も、悪化する。 たんぽぽの光線治療は、まず、何よりも先に、痒みを止める光線治療を優先させる。 じゃあ、痒みのある部分に、３００１－３００２番を使って、当てたらいいじゃんって思うでしょう。 寝れない＝自律神経の乱れ⇒免疫・内分泌の乱れが起こる。⇒痒みや喘息の悪化。 自律神経を整えないと、痒みは治まらない。 自律神経の集中している、頚部・腹部・腰部・胸部を重点に置いて、両足裏部から６台の光線治療器で、一気に照射していく。 彼は、週に１回の通院治療１０回で、痒みは治まり、３０回で、下半身が温まって、喘息が楽になりました。 現在は、皮膚再生のため、週１回の通院治療を、継続中です。