H・Aさん55歳女性の橋本病(慢性甲状腺炎)のコウケントー光線治療
1年に1回の経過観察中で、お薬の服用はなく、多少の腫れとたまに全身倦怠感、肩こり、便秘の症状があり、友人の紹介でたんぽぽに来院。
橋本病でコウケントー光線治療を初めて受けるときは、たんぽぽでは、3001-5000番を使って、両足裏部10分間、両足首部5分間、両膝部5分間、左右咽喉部各5分間だけ行います。
これは、甲状腺機能低下症ですので、初めからしっかり光線を当てると、疲れてしまいます。
個人差がありますが、だいたい光線治療10回前後から、腰部、後頭部の照射を追加し、20回目くらいから腹部の照射も追加していきます。
H・Aさんは、たんぽぽに通院されて丸1年が経過しましたが、起床時の目覚めが良くなり、食欲も3食しっかり食べれて、1日1回のお通じがあり、よく寝れるようになりました。
ここ半年間は、頭痛がなく、快適に生活を送っています。
現在は通院治療は月に2回で、治療用カーボン3001-4008番、照射部位は両足裏部・両膝部・腹部・腰部・背正中部・後頭部・左右咽喉部を合計60分間照射。
光線治療後にマッサージを受けています。