K・Jさん86歳女性、H・Aさん77歳女性他多数、肋骨骨折のコウケントー光線治療
肋骨にヒビが入っただけでも痛くて動けないものです。
肋骨骨折初期は、患部集中で光線照射を行います↓
治療用カーボンは3001-4008番を使い、1号集光器を用いて当てます。照射時間は20分間程度として適宜延長していきます。1日3回程度当てると効果的です。
※たんぽぽでは患者さんの様子を見ながら40分間~1時間程度当てる場合があります。
患部を当てること1ヵ月間。ほとんどの方は痛みが相当軽減していますから、そしたら患部の周りの筋肉も含めて集光なしで当てます↓
1ヵ月近く痛みと付き合っていると、全身の筋肉が硬くなって動作が悪くなっているので、両足裏部・両膝部・腹部・腰部・背正中部(←背中がさらに丸くなっているから当てた方がいい)・後頭部を合計20分間~30分間照射。(←高齢のため少し短めの照射)
病院で肋骨のヒビがくっついていることを確認してもらったら、軽ーくさすって筋肉をほぐしてあげるといいですよ。