癌と診断されたら病院治療(手術、抗ガン剤治療、放射線治療など)しっかりと受けて、その上で光線治療を併用してください。
かれこれ数年前に光線治療器を購入されたM・Hさん女性50歳から久しぶりにお電話を頂きました。
乳癌の疑いで細胞診まではしたが、担当医と相性が合わず、そのまま放置したらしいのです。
その間の1年間、気功を受けていたようですが、1年の間に癌が身体中の骨、肝臓、皮膚などに転移してしまったとのことでした。
今はどうされているのですかとお聞きすると、緩和ケアで寝たきりになっていますとのこと。
痛み止めなどを服用して、痛みを散らしているようです。
癌ケアに光線治療を用いる目的は、①手術で体を切るということは強い炎症を起こしますので、手術前後に時間をかけてしっかりと光線治療を行うと、炎症を抑え、痛みを和らげ、術後の回復を早めます。
②抗ガン剤治療は、光線治療による血管拡張で薬剤を届かせたい部位に行き渡らせること出来て、肝臓・腎臓の機能を高めて余分な薬剤の排出を促し、副作用の軽減に努めます。
③放射線治療による皮膚の炎症や潰瘍を素早く修復し、また傷ついた組織の修復と再生を行い、ダメージを最小にとどめます。
光化学作用と深部温熱作用を利用して、内臓の働きを良くして、治療後の回復力、自己治癒力を高めてくれます。
担当医の先生と上手にお付き合いをするためには、患者さん側も謙虚になって二人三脚で病院治療を勧めて欲しいと思います。