T・Yさん67歳女性、ゴルフでスイングした時に左膝部の半月板損傷でコウケントー光線治療

痛くて痛くて、すぐにゴルフを止めて、かかりつけの整形外科へ。 半月板損傷かもしれないと、後日MRI検査。結果、内側半月板損傷が割れているが、痛み止めとリハビリで様子見。 光線治療器を自宅に持っているので、治療方法を教えてもらうためにたんぽぽ光線さんへ。 せっかくなので、たんぽぽで光線照射。両足裏部・両膝部・両膝裏側部・腰部・左右臀部・腰上部を合計60分間照射して、筋肉ほぐし15分。 光線照射10分くらいから、痛みが強く出てきて、「たんぽぽ先生~!痛いよーーーー。」 「ハイ!我慢ですよーーー!」 痛みが若いうちは、自然回復力が旺盛なので、光線治療をすると、強く反応します。(⇐治る証拠) 患者さんが痛い、痛いと叫んでいると、ビビりますよね💦 でも、臨床経験がいっぱいあるので、様子を見ながら反応の経過を待ちます。 40分くらいすると、ウソのように痛みが和らいでくるんです。 そしたら、あと20分間当てます。合計60分間。 すっかり痛みは治まっていますが、これを最低1ヵ月間は続けます。自宅での当て方を教えて、通院治療も併用します。 通院治療では、光線治療だけでなく、筋肉ほぐしが大切で、痛みを緩和する近道になるからです。 膝に痛みがある時は、全身の筋肉がこわばり、とくにお尻・反対側の足・腰部・背中が硬くなります。 痛み止めは服用した方がいいかと聞かれますが、服用してくださいね。 短期間であれば、痛み止めを服用することで、痛みを感じる時間をできるだけ少なくして、脳に痛みを覚えさせないようにすることが大切だからです。 治療用カーボンは3001-4008番で十分。
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