S・Yさん78歳女性、くも膜下出血治療後の肩こり・首コリのコウケントー光線治療
くも膜下出血治療後に2ヵ月間のリハビリを終えて退院されたS・Yさん。
「たんぽぽ先生、くも膜下出血後に肩こりや首コリがひどくなって、光線治療をしても大丈夫?」と突然に来院。
とてもくも膜下出血を起こしたと思えない位に元気なS・Yさん。
幸いにも、後遺症は全くなくようです。
「はい!くも膜下出血後に光線治療を行っても、大丈夫ですと答えました。」
治療用カーボン3000-5000番を使います。
照射部位は両足裏部10分間、両足首部・両膝部・腹部・腰部・後頭部(1号集光器)・左右咽喉部(2号集光器)各5分間照射。
軽めに当てることがポイントです。また3000-5000番は術後の体力回復、血管強化にとても良いですし、肩こりなどのコリにも良く効きます。
(余談ですが、日焼けサロンに通っていたら、肩こりが軽くなったなんて聞きますが、本当です。紫外線は血流改善によく、赤外線よりも長く効果を発揮します。)
週に2回にたんぽぽ光線を1ヵ月間で、肩こりと首コリの症状はほとんど消失。体が温まり、軽くなったと喜んでくれました。
現在は、週に1回の光線治療と軽めのマッサージを行い、さらに筋肉を柔らかくして、体をほぐし、健康増進を目指しています。