T・Mさん55歳女性、先天性股関節脱臼の股関節痛にコウケントー光線治療
左の股関節が歩いている時や階段の上り下りで少し痛みがあったので、整形外科を受診。
先天性股関節脱臼と診断されたようですが、日常生活に特に支障があるわけではないので経過観察と言われれて、たんぽぽへ。
小さい頃に装具を付けていたような記憶があるようですが、あまりにも昔過ぎて忘れたそうです。
歩き方は普通ですが、不意に痛みが出ることもあるので、光線治療を開始。
痛みには3001-4008番を使って、両足裏部・両膝部・腰部・左臀部・左下腹部・と背中が凝っていると言うので背正中部を照射。
全体に45分間光線照射した後に、マッサージでこわばった筋肉をほぐします。
これを週に1回、1年間続けました。(合計49回)
1年後、歩行時や階段の昇降時の痛みはなくなって、血圧・コレステロール値も低下して、また冷え症・頭痛・便秘が解消されて喜んでいます。
今後も光線治療の継続を希望して、週に1回の通院治療を行っていきます。