顔面神経麻痺で集光器なしで照射したら湿疹が出たというお問い合わせ
ご自宅でコウケントー光線治療を受ける時に、よくあるのが集光器なしで照射することです。
特に、首から上は必ず集光器2号または3号(ガラス管)が必要です。
基本的には顔面部・耳部・左右咽喉部・頭部への照射は2号集光器、口中部は2号または3号器です。
お肌の耐性は個人個人で大きく違いがありますが、耐性のない方は、しばらく5分間程度の照射に留めておいて、少しずつお肌を光に慣れさせるようにします。
口唇ヘルペス・眼精疲労・白内障・顔面神経麻痺・三叉神経痛などで顔面部に光線照射を行うときは、3001-3001番、3001-5000番を使い、照射時間は5分間程度、照射距離は、少し温かさを感じるくらいにします。