骨折後のリハビリにコウケントー光線治療
上記の写真は全て骨折後の関節の筋肉、腱、スジなどの拘縮、硬結があって光線治療を受けている患者さんです。
骨がきれいにくっ付いても痛みが残ることが多いので、その痛みを取り、関節が元のように動かすことが出来るように光線照射を行います。
治療用カーボン3001-4008番、3001-5003番、3002-4008番、3003-6007番などを使います。
患部に対して20分間程度光線照射をしますが、痛みや硬結・萎縮が強い場合には、長く(1時間くらい)光線照射を行うこともあります。
また、痛みをかばって他の部分が痛くなることはよくありますので、かばって痛みが出ている部位にも20分間~30分間光線照射してください。