頭や手が小刻みに震える老人性振戦(本態性振戦)のコウケントー光線治療

頭や手のふるえは本人はあまり気にならないのですが、家族からの紹介でたんぽぽに見る方がいます。 体の筋肉を触ると、頚部、肩部、背部、上腕部、腰部、胸部などの筋肉が冷えてこわばっている方がほとんどです。 筋肉への神経伝達などの問題はあるのかもしれませんが、本態性であればコウケントー光線治療をする、他の原因があれば、病院治療と併用してその病気の光線治療を行います。 治療用カーボンは、3001-5000番、3002-5000番、3001-4008番を使います。 照射部位は、両足裏部20分間・両足首部・両膝部・腹部・腰部・後頭部、左右咽喉部へ各10分間照射。 光線照射後に、マッサージも行うとより効果的です。 体の衰えは、決して筋肉だけではなく、血行や神経伝達なども衰えますので、光線治療によって血流を良くし、カルシウム吸収を促すと良くするといいですよ。
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