つわりは腹部など気分の悪い部位をめがけて光線照射。
妊娠中は、つわりを経験される方が少なくありません。
光線治療は、両足裏部・両膝部・ふくらはぎ部・腰部・腹部を各10分間照射し、さらにまた腹部を30分~40分当てます。
これを1日2回~3回当てていると、つわりも減っていきます。
また妊娠初期~28週目くらいまでは特にしっかりと光線を行うほうがいいですよ。
それは、人として形作られていく過程で、しっかりと細胞分裂をし、丈夫な赤ちゃんに生まれて欲しいからです。
できれば、この時期は、毎日光線治療をしてください。
照射部位は、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腹部・腰部・後頭部または左右咽喉部を1日おき。合計40分間~1時間。
治療用カーボンは、3001-5000番、3001-4008番などです。