ワンちゃんの光線照射方法
たんぽぽのくさかべです。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
ワンちゃんの光線照射方法のお問い合わせを2件頂きましたので、犬などの小動物を飼っていられる方に参考になればとシェアしたいと思います。
まずはじめは、ワンちゃんのヘルニアです。
ヘルニアのお問い合わせは、以前からとても多く頂きます。
光線療法に慣れない時期は、1号集光器を使用して、40~50cmくらい離して照射して見てください。
光線療法が、温かく気持ちの良いものだと理解してくれると、ワンちゃんも本能でからだに良いものだと理解し、自分から光線を当てに来ます。
照射する部位は、腰のあたり(痛みが出ている部位)でいいです。
もしジッとしていない場合は、無理に痛みのある部位に当てようとせずに、好きなように当たらしてあげてください。
慣れてくれば、集光器を使用せずに、からだ全体に光が当たるように(包み込むように)当てるといいですね。
照射距離は、30~40cmくらい離して行います。
治療用カーボンは、3001-4008番を使用します。
2番目は、ワンちゃんの糖尿病です。
犬も人も同じ病気をします。
多飲多尿も人と同じ症状ですね。
これは、血液中の糖が増えるため、血液の糖の濃度を薄めるために多く水を飲みます。
糖尿病の基本治療は、お薬の服用と併用して、食事療法と運動療法です。
光線療法は、薬や食事、運動でカバーできない血流改善や代謝を高めたり、疲労した膵臓やその他の内臓の働きを整えるときに用います。
からだを温めてあげることは、人でも動物でも良いことですので、積極的に光線療法を行ってください。
基本的な照射方法は、腹側から集光器を使用せず(初めは集光器を使用することもあります)からだ全体に当てます。
照射時間は、20分間程度ですが、慣れてくれば適宜延長照射していきます。
治療用カーボンは、3001-4008番を使用します。
光線療法は、人にも動物にも使用できます。
名古屋市のたんぽぽ鍼灸指圧接骨院は、人や動物の光線療法のご相談をいつでも受け付けています。
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