コウケントー光線治療を初めて当てたら、身体がしんどくなった。だるくなった。気分が悪くなった。
陽性反応って、必ず起こるものとして慎重に光線照射をするんですが、でも出てしまう方もいます。
光線治療を数回行えば、反応が出なくなりますから、出なくなるまでの光線照射方法を教えます。
①照射部位を両足裏部・両膝部など1か所~2ヵ所くらいに限定して当てる。この方法をたんぽぽでもずっと行っていたんですけど、いつまでも身体が光線に慣れないことを臨床経験上分かったので、初めから基本照射します!
両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部または左右咽喉部を各5分間当てるんです。そういう当て方の方が早く光線に慣れて、陽性反応が出なくなります。
②照射時間を短くして当てる。この方法は正解です。各部位を5分間程度にして、全身の基本部位をちょこっとずつ当てる。
③カーボンの組み合わせを弱いものにする。実はたんぽぽの患者様10人(光線歴5年以上)に協力して頂き実験をしたことがあります。
まず10人全員に3001-4008番、1000-3002番、5002-5002番などのカーボン組み合わせを使って6台光線を40分間行いました。10人全員がたっぷり汗をかいてタオルはベタベタです💦
別の日に同じ10人全員に今度は3001-3002番のカーボン組み合わせを使って6台光線を40分間行いました。そしたら、汗はジワッとかく程度で、前回よりも汗は出なかったと全員に言われました。
カーボンの組み合わせ方一つで、身体に与える影響は違ってきます。
※結論。陽性反応の出やすい光線治療の初心者の方は、3001-3002番を使って、基本部位を各5分間のみ光線照射を行えば、自然と身体が光線に慣れて、いつの間にか陽性反応は出なくなります。
恐る恐る、ちょこっとずつ基本照射をしてください。

