コウケントー光線治療照射後に、ひどく倦怠感(陽性反応)があった場合のコウケントー光線治療方法。

コウケントー光線治療照射後に、ひどく倦怠感(陽性反応)があった場合のコウケントー光線治療方法。

コウケントー光線治療をされて、光線照射後にひどく疲れる、倦怠感がある、だるくなる、横になる、頭痛や吐き気があるなどの反応が出る場合。

10代~20代の若い方の陽性反応は➡基礎体力がなく、内臓機能が十分に働いていない場合に出やすいです。

40代~50代の中年の方は➡仕事などによるストレスから交感神経過緊張状態の場合に出やすいです。

60代~70代の高年の方は➡普段からあまり動かずに、自宅にいることが多い場合に出やすいです。

どの年代にも陽性反応が出る方に言えることは、十分な照射距離を取っているにもかかわらず光線照射をすると、「熱い」と感じることです。

すると、交感神経過緊張状態がさらに強くなり、疲労感、倦怠感、だるい、吐き気や頭痛などの交感神経症状を引き起こします。

怖くなってコウケントー光線治療を止めてしまう方もいますが、体の異常を光線で引き出しているわけなので、ビビッてどうする、体の異常を教えてくれてありがとうと思ってくださいと言います。

陽性反応のコウケントー光線治療方法は、両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・後頭部・左右咽喉部をそれぞれ5分間ずつ光線照射していきます。

治療用カーボンは、優しい刺激の3001-3002番を使います。

※どんな患者様でも10回までに陽性反応は出なくなりますから、10回までは辛抱して光線を当てるといいでしょう。

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