主婦湿疹、手荒れ、手の痒みなどの手の皮膚トラブルは、手だけを当てるよりも全身光線を行ってから手の光線を行うと良くなりやすいです。
たんぽぽ光線にお越しになられる主婦湿疹などの手のトラブルの方は、ほとんどの場合で何らかの体調不良があります。
その体調不良を全身光線で改善しながら、手の光線をすると良くなりやすいです。
たんぽぽでは、まず両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腹部・腰部・背正中部・後頭部・左右咽喉部を合計45分間光線照射。
次に両手の光線照射を行います。
69歳女性の主婦湿疹の方は、4年間病院で治療を受けていたけれども良くなったり、悪くなったりを繰り返していました。特に夏の時期は手の痒みや手荒れがひどくなりました。
ステロイド薬を約2年間使っていたそうですが、それも効かなくなったようですで漢方や化粧品でやり過ごしていました。
漢方の先生から、コウケントー光線治療を勧められてたんぽぽ光線に来院しました。
皆さんにシェアしたいのは、一時期でもステロイド薬を使用した場合に光線照射をすると皮疹が出ます。痒くもなります。余談ですが、お顔や身体の場合は酒さ様皮膚炎になります。
これを乗り越えると少しずつですが、肌が本来の状態に戻ってきます。
69歳の方は、常に手袋をされている状態で、手袋をしないと痒みや痛みが出てきましたし、裁縫などが出来ない状態でした。たんぽぽ光線5か月目で、手荒れがひどくなり、痒みがピークになりました。
相当に落ち込んで光線を止めると言われましたが、でも最低1年間は続けてみると言われて継続しました。
毎週1回のたんぽぽ光線を1年3か月継続した結果、冷え症が改善して、胃腸の調子が良くなり、それに伴って手の状態は良くなっていきました。
今では手袋なし、痒みなし、手荒れなし。
現在は月2回の全身光線で、冷え予防と胃腸の健康目的でたんぽぽ光線を継続中です。
※手のカーボンは3001-3002番からスタート。3か月目から3000-3002番に変更。3000-3002番がとても良く効いてずっと使いました。

