コウケントー光線治療は「炎症促進療法」。慢性化した患部を急性化させて治す。

コウケントー光線治療は「炎症促進療法」。慢性化した患部を急性化させて治す。

色々な目的でコウケントー光線治療を受けにたんぽぽ光線にお越しになられる患者様。

すべての患者様に当てる基本照射。この基本照射中に、なぜか急に膝がズキズキしてきた、臀部がジンジンしてきたなどと言われる患者様が見えます。

光線治療で治しに来た本来の目的とは違う部位が反応をする患者様が意外にも多いんです。

思いもよらない部位がズキズキ、ジンジンと反応したので、患者様に昔の古傷はありませんかとお聞きすると、そう言えば、交通事故で痛めたとか、スポーツで酷使して痛めたとかお話しをされます。

そういう方は、季節の変わり目や気圧の変化などで、古傷が痛むことがあるようです。

コウケントー光線治療は、光と熱の作用が細胞にまでしっかりと影響を与えるため、古傷を負ったところの細胞まで血流が促されて炎症を起こすことで新陳代謝を高めて、細胞の新旧交代を行い、何十年も前の痛みさえも治すことがあります。

また、打撲、捻挫、肉離れ、肩、肘、膝、腰部などの痛みがなかなか取り切れない急性の痛みに対しても光線照射を行えば、さらに炎症を促すことで、治しきれない、取り切れない痛みをすばやく取り除くことが可能です。

さらには、アトピー性皮膚炎などの皮膚症状が長く続いている痒み、赤み、ブツブツ、できものなどにも効果を発揮します。

※光線照射中に反応が出てジンジン・ズキズキなどの痛みや不快感などは、その症状を見極めた上で、あえて1時間、2時間と連続して光線照射を行う場合があります。反応が出なくなるまで2日、3日と毎日当て続けると、以後、反応は出なくなります。

痛みだけでなく、肌症状やお腹の不快感、胸の息苦しさなどにも応用してください。
(病院で診断がついてるものに限ります。)

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