夏の時期は、外気温が35℃を超えることも当たり前になってきましたね。
すると体の防御反応で体温を上げないように新陳代謝を低下させてしまいます。
さらに暑い時期はクーラーなどの涼しい環境に身を置くことが多くなり、血流が悪くなり、冷えが蓄積されて、自律神経、内臓全般、筋肉など体全体が不活化してしまいます。
不活化が続くと、身体がだるい、寝つきが悪い、冷えて下痢をするまたは便秘になる、頭痛や肩こりなどがひどくなる、食欲がない、疲れが取れないなどを訴えるたんぽぽの患者様が多く見えます。
たんぽぽの患者様に言うんです。「夏こそ、お風呂に浸かる、腹巻きをして寝る、光線を当てて身体をしっかりと温めてください。」
たんぽぽ光線の夏のコウケントー光線治療方法は、6台同時光線照射で40分~45分間たっぷり当てます。
照射部位は、両足裏部・両膝部・腹部・腰部・臀部・背正中部・後頭部または左右首筋部です。
夏のクーラー病による症状は、光線照射は5分、10分では足りません。30分、40分とたっぷり当てて汗がジワジワと出るくらいで丁度いいです。
そのくらい当てないと、症状が軽くなることはありません。
※クーラーの効いた部屋で光線照射を行う分には、熱中症などの心配はいりません。