65歳男性、56歳女性他、慢性(進行性)糸球体腎炎のコウケントー光線治療

65歳男性、56歳女性他、慢性(進行性)糸球体腎炎のコウケントー光線治療

倦怠感、食欲不振、むくみ、蛋白尿、血尿などの症状で検査入院をされて、退院後は投薬をしながら様子を見ることになりました。

65歳男性は光線治療器を持っていて活用したいので相談とたんぽぽ光線の体験、56歳女性は親戚の紹介でコウケントー光線治療を知って、一度試してみたいと来院されました。

慢性糸球体腎炎や進行性糸球体腎炎のコウケントー光線治療方法は、腰部から下の光線照射の徹底です。

両足裏部・両足首部(←必ず当てる。むくみ取り)・両膝部・左右下腹部または腹部・腰部・臀部の6ヵ所を同時に光線照射していきます。

この方法でコウケントー光線治療を行うことで、腎臓への血流を促すことでお薬の効き目を良くして腎機能を高めます。

腎臓病の方は顔色の悪い方が多いですが、コウケントー光線治療を根気に継続されるとまず顔色がとても良くなっていきます。そして倦怠感や食欲不振が軽減されて、体力が付きます。お薬との相乗効果で病気の症状が落ち着いてきたり、発熱することも少なくなります。

65歳男性は自宅治療中心にたんぽぽ光線は月1回、56歳女性はたんぽぽ光線月2回~3回の通院治療のみで継続しています。

ステロイド治療が順調で少しずつ量が減り10㎎となり、クレアチニン値は4.0㎎/㎗→3.0㎎/㎗と順調に下がっていき、病院治療と併用してコウケントー光線治療をしっかりと継続していきます。

治療用カーボンですが65歳男性は1000-3002番、56歳女性は1000-4008番と1000-3002番の2パターン。

たんぽぽ光線の照射時間は、6台同時照射で40分間です。

※腎臓疾患は下半身にたっぷりと光線照射を行い、冷えやむくみを取ることが大切です。

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