コウケントー光線治療を当てる時の姿勢は利き足、利き手ではない方を上にして当てると血行が良くなります。

コウケントー光線治療を当てる時の姿勢は利き足、利き手ではない方を上にして当てると血行が良くなります。

寝た姿勢でコウケントー光線治療を当てる際に、痛みや症状がある方を上にして光線照射を行うのが一般的ですが、今回は、健康管理で光線照射を行う時の当て方についてです。

健康目的の光線照射の場合は皆さんは、右半身を上にして当てたり、左半身を上にして当てたり、好きな姿勢で当てますね。

たんぽぽ光線の臨床現場で実際に行っている当て方ですが、健康管理目的の患者様には、今日は右半身を上にして当てたり、次回と次々回は左半身を上にして左半身を多めに当てたりしています。

その理由は、人類の約90%は右手、右足が利き手利き足だからです。普段は右半身を中心に身体を使っているのですが、通常の身体の使い方は、右半身の筋肉は柔らかくなり、左半身の筋肉はこわばってしまいます。

大きな筋肉ほどよく使っている右半身の方が柔らかくなり、使っていない左半身の方がこわばってしまうんです。
※小さい筋肉は逆でよく使うほどこわばります。またスポーツなどの身体に過剰な負担がかかるケースでは別です。

なのでたんぽぽ光線では、患者様がどちらを上にして当てるか悩んでいる場合は、左半身を上にして当ててみませんかと提案することもあります。

たまには違う姿勢で当てて、全身のこわばりを少なくして血行を促しましょう。

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