病院で傷口を縫ってもらい、消毒をして、内側のぱっくり開いた一番大きな傷口に肉芽組織の産生を促すスプレーを吹きかけて、ガーゼをして、あとは経過を見守るしかない状況なんですが、1日も早く良くしたいと電話がありました。
傷口に肉芽組織が出来てこないと皮膚形成が出来ず、また傷口が塞がらないと感染して悪化すると傷口の再生が大変になると言われたそうです💦
こういう場合、病院治療を受けながら光線治療も行って大丈夫です。
肉芽組織の産生を促して創傷治癒を早めるコウケントーカーボンは、「3001番」・「4001番」・「3005番」・「5003番」などです。
3001-5000番、4001-5000番、3005-5000番、5003-5000番などという感じでカーボンを組み合わせします。
1号集光器または2号集光器を使って、1回の照射時間は40分~1時間。1日に2回~3回当ててください。
※集光器を使う理由はいくつかあって、
①患部に光と熱を集中させて治療効果を上げる。
②集光器を使うことで、長時間の光線照射が可能。
③照射範囲を狭くすることで陽性反応が出にくいなどです。
とにかく良く当てることです。患部に直接光線照射を行います。
両足裏部から順番に照射をしなくてもいいのかですが、
①両足裏部を当ててから患部の照射でもOK。
②初めから患部照射でもOKです。