喉の痛み、耳の痛みなど、どうしても痛みのある部分に光線照射をしますね。それで痛みが治まってしまえばOKですが、そうでない場合もあります。
同じ病気、同じ痛みでも、治り方は人それぞれ違います。コウケントー光線治療も当て方は人それぞれです。
それで、のどに当てても治らない、耳に当てても治らない場合は、どこに当てるの?
これには2つの方法があって、
一つ目は、全身光線照射。
病気が慢性化してしまう原因は、基礎体力のない、回復力のない身体にあります。この身体全体を活性化することが必要なため、全身光線をしっかり取り入れましょう。
二つ目は、患部周辺照射。
耳の悪い方は、鼻が悪いです。耳だけでなく、鼻部にも光線照射を行います。
目が悪ければ、後頭部に当てましょう。
肩が悪い時は肩甲骨や胸部や上腕に当てましょう。
口の中が悪い時はあごの下を当てましょう。
便秘や下痢で腸が悪い時はお尻に当てましょう。
※患部照射だけでなく、患部周辺を当てると効果が出やすいです。